無限の花

深い眠りの森の中 蓮の花 揺れてた この場所で
見つけた大事な物は いつまでも 大切で

暗く重い夜の部屋 独りきり 無力で 厭になる
君を想えば不意に 涙は 流れました。

奏でた声も詩も、全部君に伝えたくて 花は揺れた

震えた 肩、小さな 手を 今 つかまえたよ
僕ら、消えても、離れても もう一度 また会おう。

時は流れて、凡て変わるだろう?
僕ら二人は変わらずに咲き誇ろう 永遠に

例えば、君を切り取って
一緒に 居れたら どんなに楽だろう?
君を 愛する意味は 変わらない 息、途絶えても。

奏でた声も詩も、全部君に伝えたくて ここにいるよ

世界の、果て、優しい 声、 ほら 時を越えた。
確かな ものなど、何も無い 今ここに 君に誓おう

時は流れて、凡て変わるだろう?
僕ら二人は変わらずに咲き誇ろう 永遠に

枯れない涙は この雨で 絶えない愛は 君を 包んで 永久に

あの無限の花が 咲く頃に
僕ら、消えても、離れても もう一度 また会おう。

時は流れて、凡て変わるだろう?
僕ら二人は変わらずに咲き誇ろう 永遠に

月明かりの下で揺れた あの二輪の花が咲いた
消せない痛みを抱いて 二人 寄り添うように

らら らら ららら

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