ワールドエンドアンソロジー

ありのままの 僕じゃなくて
君が見てるのは 無理してる 僕だよ
いつでも君に 笑って欲しくて
おどけて見せる 僕は 道化師

荷物をまとめて 貨物列車
乗り込もう どこかの 街へ

列車の中 風景を見て 色んな事を 思い出して
無邪気に笑えた日々を 探して
ここにはもう 眠る場所は 無いから
見つけ出そう タイムカプセル 一緒に

凍えていた…。路地裏から 共に行こう、
邪魔はもういないよ?
「あの場所へ」

終着駅には 僕らが創る
新世界が あるはずさ きっと

夕焼けの空、紅葉の木々、
コバルトブルーの湖も この手の中に

今ここに 二人の記念碑を 立てて
もし世界が 終わるとしても ここで また会おう
約束だよ たった一つの アンソロジー

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