メロウに沈んで

目を逸らして送り出した街角
届く筈のない便りを待ちわびてるのでしょうか?

いつもお別れの言葉に
「さようなら」は使わないって言ってあたしは一人

ほら今年も花が咲いて
また一輪また一輪心が枯れていくよ

また春が来たらねきっと笑顔で変わらずに咲いていて
「さようなら」は多分ねきっと解ってたはずなのに御免ね…

神様お願い祈って蒔いた種は
あなたと溶ける

雪解け水が消える頃この身は枯れてくのdieテ橙tedive手抱いて

降り注ぐ心に今赤色の手紙が届いても
戻れずに静か息を止めて瞼を閉じるの

No comments:

Post a Comment